2025-10-21

第28回 サイバースペースと仮想都市シンポジウム 発表募集

第28回 サイバースペースと仮想都市シンポジウム
論文(デモ発表)募集と開催のお知らせ

日本バーチャルリアリティ学会
サイバースペースと仮想都市研究委員会
委員長
塩澤秀和
会員各位
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます.
平素は当研究会の活動にご理解ご協力を賜り厚くお礼申し上げます.
今年も昨年に引き続き,デモ付き講演によるインタラクティブなシンポジウムとして実施いたします.
つきましては下記の要領にて,論文発表を公募いたします.
ご多忙中とは存じますが,当シンポジウムをより充実したものとするため,積極的にご投稿いただきたく,心よりお願い申し上げます.
敬具

■日程
 2025年12月23日(火)
■会場
 東京情報デザイン専門職大学(東京都江戸川区)
 https://www.tid.ac.jp/
■開催方法
 現地開催
■シンポジウムのテーマ
 「サイバラクティブチャレンジ」
 Cyberactiveとは,サイバースペース,インタラクション,アクティブのコンセプトを統合した造語です.
 本シンポジウムでは,インターネットやVR技術を用いたサイバラクティブなインタフェースの体験デモを通じて,
 サイバースペースと仮想都市の新しい可能性に挑戦することを目的としています.
■論文発表の要領
 デザイン・ものづくり分野,ユビキタス分野,コミュニケーション分野,人的ネットワーク分野など,幅広い分野からのデモ付き講演を募集します.
 1件あたり,発表15分とデモ30分とする予定です.
 また,優秀なデモ付き講演には,参加者の投票により賞を授与します.
■申し込み方法
 下記のフォームから入力することでお申し込み下さい.
https://forms.gle/qYY3afpFjqfgRxWA8
 申し込み〆切:2025年11月20日(木)
  うまく入力できない場合は,下記問合せ先に相談してください.
■原稿投稿方法・投稿〆切
 原稿投稿方法についてはお申し込み後,追って詳細を連絡いたします.
 原稿投稿〆切:2025年12月9日(火)
■原稿書式
 研究会投稿要項(※下記URL)に従い,予稿原稿を作成してください.
 ページ数の下限ですが,1ページ以上であれば構いません.なお,上限は6ページ以内といたします.
 発表用PowerPointを24ページ以内で作成頂いても構いません.その場合,1ページあたり6枚並べる形で編集いたします.
 ※研究会投稿要項  http://www.sigcs.org/p/blog-page_5.html
■シンポジウム実行委員会:
 委員長:塩澤秀和(玉川大)
 実行委員:千明裕(NTT)​​, 宇都木契(日立製作所), 小俣昌樹(山梨大), 沼田崇志(日立製作所), 岡田謙一(慶應大)
■問合せ先:
 NTT 千明 裕​ kenkyukai[at]sigcs.org
 サイバースペースと仮想都市研究委員会 kenkyukai[at]sigcs.org

2025-08-20

第85回サイバースペースと仮想都市研究会 プログラム

参加を希望される方は、以下のフォームから事前登録をお願い致します。
※発表者の方も事前登録をお願い致します。

参加費
一般:2000円
学生:無料
※ 他の研究会から参加の場合は、それぞれの研究会のHP等をご確認ください。

===============================
日本バーチャルリアリティ学会
第85回サイバースペースと仮想都市研究会
第76回複合現実感研究会 プログラム
===============================
連催:電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)、ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)
-------------------------------
会場:北海道 網走 オホーツク文化交流センター
開催日:10月2日(木)-3日(金)
開催形式:現地開催
一般講演の形式:発表20分(質疑込み)
-------------------------------
10月2日(木) 午後
●オープニング 13:00 - 13:10
●セッション1 13:10 - 14:30
 (1) 13:10-13:30 [SIG-CS] 遮蔽率に基づく部品透明化を用いた鉄道車両デジタルツインの内部構造の高速可視化手法の提案
 〇星川結海,Rojas Ferrer, Daniel Cesar,平松義崇(日立製作所)
 (2) 13:30-13:50 [SIG-CS] LLMによる熟練度推定と補足情報生成を用いたAR作業支援システム
 〇田中尚輝,寺内理紗,宇都木契(日立製作所)
 (3) 13:50-14:10 [SIG-CS] 電気味覚を阻害する飲食物の基礎検討
 〇秋山凜太朗,小池崇文(法政大学)
 (4) 14:10-14:30 [SIG-MR] 分散協調型マルチプロジェクタ・カメラシステムによる重複領域処理と色補償
 〇三浦和之,竹内正稀,岩井大輔(大阪大学)

(休憩 14:30-14:50)

●セッション2 14:50 - 15:10
 (5) 14:50-15:10 [SIG-DEMO] 音波発生機構を用いた一軸インタラクション取得手法に関する一検討
〇林吉経,尾﨑亮太,上堀まい(青山学院大学),岩本涼(DAIKEN),伊藤雄一(青山学院大学)
 (6) 15:10-15:30 [SIG-DEMO] 喉頭部の温度センシングによる食味認知の評価および温度提示による食味認知変化の調査
〇上堀まい,大津耕陽,伊藤雄一(青山学院大学)
 (7) 15:30-15:50 [SIG-DEMO] 植物の移動による作業パフォーマンスおよび認知負荷への影響調査
 〇渡辺佑斗,大津耕陽(青山学院大学),上堀まい(青山学院大学, 日本学術振興会 特別研究員),伊藤弘大(トヨタ自動車),池内暁紀(豊田中央研究所),伊藤雄一(青山学院大学)
 (8) 15:50-16:10 [SIG-DEMO] 顔とスマートフォンの相対位置推定に基づくあやし動作の習得支援システム
 〇青柳日菜乃,辻ひより,一居和毅(慶應義塾大学),麻生典子(神奈川大学),杉浦裕太(慶應義塾大学)

(休憩 16:10-16:30)

●セッション3 16:30 - 17:50
 (9) 16:30-16:50 [MVE] 類似動作に着目した野球選手のルーティン動作解析
〇小川莉莉香(工学院大学),松村聖司,西條直樹,柏野牧夫(NTT),三上弾(工学院大学)
 (10) 16:50-17:10 [MVE] 着衣状態での関節位置推定の実現可能性の検証
〇中村千夏,北野大志(工学院大学),井原拓哉,藤田浩二(東京科学大学),三上弾(工学院大学)
 (11) 17:10-17:30 [MVE] 安価で普及しているビデオシースルーHMDの実シーン映像とバーチャル物体の画質整合性の検討
 〇足立駿介,神原誠之(甲南大学)
 (12) 17:30-17:50 [SIG-MR] XRの教育応用に関する考察
 〇竹村治雄(教育テック大学院大学)

-------------------------------
10月3日(金) 午前
●セッション4 10:00 - 11:20
 (13) 10:00-10:20 [SIG-CS] 運筆支援における筆圧制御のためのRamp型電気的筋肉刺激方式に関する一検討
 〇彭益欣(東京大学),新島有信(NTT),朴燦鎬,小川剛史(東京大学)
 (14) 10:20-10:40 [SIG-MR] 計算タスクを用いたVR酔い度合いの計測の妥当性
 〇南井諒汰,酒田信親(龍谷大学)
 (15) 10:40-11:00 [SIG-DEMO] 行動センシングにおける意図的改ざん対策のための装着位置・装着者認証システム
 〇鈴木達,王卓立(慶應義塾大学),雨坂宇宙(大阪大学),杉浦裕太(慶應義塾大学)
 (16) 11:00-11:20 [SIG-DEMO] ヒアラブル端末からの画像撮影による顔ジェスチャ認識
 〇鴨慧太朗(慶應義塾大学),雨坂宇宙(大阪大学),杉浦 裕太(慶應義塾大学)

(休憩 11:20-11:40)

●セッション5 11:40 - 12:40
 (17) 11:40-12:00 [MVE] Butlerliezer: 送信者に応じて適度にごまかすAI返信メッセージの提案
〇木林佑太,中條麟太郎,畑田裕二,ハウタサーリアリ,苗村健(東京大学)
 (18) 12:00-12:20 [MVE] 聴覚障がい者のための環境音の特性が表現可能なAR可視化
〇田宮京佳,神原誠之(甲南大学)
 (19) 12:20-12:40 [MVE] なでる動作をともなうバーチャルロボットによる怒り抑制効果の検証
〇平木美穂,神原誠之(甲南大学)

問い合わせ先:
複合現実感研究会、サイバースペースと仮想都市研究会、MVE研究会、デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)共通問い合わせ先
2025hokkaido-jointconf(at)googlegroups.com

2025-08-06

論文誌 特集号「つなぐ技術(人・モノ・社会)4」の投稿募集中

VR学会の特集号にて論文を募集いたします。詳細は以下の通りです。
みなさまの奮っての申込,投稿をお待ちしております。

【テーマ】つなぐ技術(人・モノ・社会)4
  • 事前投稿申込締切:2025年8月5日(火) → 8/19(火)に延期
  • 論文提出締切:2025年8月12日(火) → 8/26(火)に延期

【募集要項】
2020年からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を経て,2022年はメタバース元年,2023年は生成AI元年と呼ばれるように新しい研究や技術の普及によって,私たちのワークスタイルやライフスタイルは現在大きく変化しています。たとえば,テレワークやオンライン会議の推奨,オンライン授業の実施,買い物のしかた,食事のしかた,娯楽・スポーツの楽しみ方などです.このような新しいワークスタイルやライフスタイルにおいては,『新しいつながり方』が求められています.この『つながり』には,人と人はもとより,モノとモノ,人とモノ,人と情報,空間と空間,社会と社会,過去と未来などが考えられ,サイバースペースと仮想都市に関する研究は,これらのつながりを支援する重要な研究のひとつと考えられます.
このような中,本特集号では,「つなぐ技術(人・モノ・社会)4」の特集を企画いたしました.本特集では,人・モノ・社会における,物理的や時間的な制約を受けないメタバース構築技術,生成AIなどを活用し人と情報や空間をつなぐ技術,五感情報・生体信号・行動履歴・コミュニケーション履歴などをデジタル化して伝送し共有する技術,また,これらのデータから価値ある情報を抽出したり予測したりする技術,さらには,その情報をもとに人と人・人とモノ・社会と社会などを連携させる技術などを対象とする論文を募集いたします.バーチャルリアリティに関する理工学的な側面はもとより,生理学・心理学・社会学・経済学・教育学・医学・芸術学などの様々な側面からの「つなぐ技術」に関する提案や実装,評価なども対象といたします.皆様の積極的なご投稿をお待ちしております.

【ゲストエディタ】
  • 塩澤 秀和(玉川大学)
  • 宇都木 契(日立製作所)
  • 新島 有信(NTT)
  • 沼田 崇志(日立製作所)

【対象分野】
  • VR技術による新しいワークスタイルやライフスタイルの支援
  • 物理環境や身体・五感情報の取得・伝達・理解
  • ネットワークコミュニティの支援や分析
  • メタバースの構築技術やインフラ技術
  • 遠隔教育や遠隔医療
  • 生成AIを活用し人と情報や空間をつなぐ技術
  • 社会やビジネスにおける双方向コミュニケーションの事例
  • 電子商取引,電子貨幣,電子認証,セキュリティ
  • サイバースペースの社会的規範,法律
  • 本特集テーマに沿った評価,総説等

【投稿方法】
下記よりご確認ください.
https://vrsj.org/transaction/special_issue/

査読プロセスを円滑に進めるため「事前投稿申込締切」を設けております.
投稿を希望される方は,締切までに,
・著者名・所属(全員分)
・タイトル
・論文種別(フルペーパー・ショートペーパーから選択)
・論文カテゴリ(基礎・応用・コンテンツ・総説から選択)
・概要
を,下記の事前投稿申込専用フォームよりお申込みください.
https://vrsj.org/transaction/submission/pre-submission/

提出先
●事前投稿申込
事前投稿申込専用フォーム:https://vrsj.org/transaction/submission/pre-submission/
●論文提出
論文投稿サイト:https://mc.manuscriptcentral.com/tvrsj/

2025-06-18

第85回サイバースペースと仮想都市研究会 論文募集

===============================
日本バーチャルリアリティ学会
第85回サイバースペースと仮想都市研究会
第76回複合現実感研究会
論文募集のお知らせ
===============================

サイバースペースと仮想都市研究会(SIG-CS)と複合現実感研究会(SIG-MR)は下記の通り、共催研究会を開催いたします。
ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)と電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)とは連催となります。
北海道での共催研究会は、函館、札幌、旭川、釧路、網走、帯広、稚内、根室、利尻島、洞爺湖、小樽、支笏湖、北見、札幌、知床、函館、釧路、阿寒湖、室蘭、利尻島と回を重ねてきました。21回目となる今回は、網走で開催いたします。
本合同研究会は、AR/MR技術、ヒューマンインタフェース技術、メディア情報処理技術に関する基礎/応用研究発表を幅広く募集いたします。質の高い完成された研究発表だけでなく、萌芽的な研究テーマや、新たなステージを迎えた国際・社会状況の中での新しい生活様式の提案や働き方・遊び方の再構築の話題など、多くの皆様に御発表いただき、これまでにも増して活発な議論を行いたいと思います。実験が実施できていない研究につきましても、議論の場として本研究会を積極的にご活用ください。多数の皆様の発表申込みをお待ちしております。

連催:電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)、ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)

-------------------------------
会場:北海道 網走 オホーツク文化交流センター
開催日:10月2日(木)-3日(金)
申込締切:8月18日(月)
原稿締切:9月4日(木)
※現地開催ですが、聴講のみのオンライン環境(聴講者は音声を聞くだけ、質問はSlack経由)を準備する可能性があります。

発表申込方法:
SIG-CS(日本バーチャルリアリティ学会 サイバースペースと仮想都市研究委員会)
SIG-MR(日本バーチャルリアリティ学会 複合現実感研究委員会)
SIG-DeMO(ヒューマンインタフェース学会 デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会)
で発表の方は、以下のフォームから申し込みください。
<発表申込用URL>

参加申込方法:
以下のフォームから申し込みください(発表申込いただいた方も,参加申込をお願いします)。
<参加申込用URL>

原稿送付方法: お申し込み後、追って詳細をご連絡いたします。

本連載研究会で発表されるすべての予稿原稿は、電子情報通信学会MVE研究会、日本VR学会サイバースペースと仮想都市研究会、HI学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会が発行する冊子の技術報告等に掲載されます。
これに加え、複合現実感研究会で発表される予稿原稿は、複合現実感研究会のWebページにも電子的に掲載されます。

問い合わせ先:
複合現実感研究会、サイバースペースと仮想都市研究会、MVE研究会、デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIG-DeMO)共通問い合わせ先
2025hokkaido-jointconf(at)googlegroups.com